二宮 金次郎(二宮 尊徳)

~二宮金次郎~

幕末の貧しい農民で、苦労しながら学んで成功した人。農民の子として生まれ、貧しい少年時代を過ごしました。朝から晩まで真面目に働いていましたが、それでも本を読む時間があったらその分働けといわれ、家では勉強させてもらえなかったのです。そこで考えついたのが、銅像にあるように薪を背負って道中に本を読んで勉強したのでした。その勤勉さが小学生の理想・手本としてふさわしいと考えられるようになったのです。

ナスが大好きな金次郎はある年、その味がおかしいことに気付き、飢饉の到来を予測し、悪天候に強い作物の生産を促しました。予想通り飢饉はやってきましたが、その地方では餓死者を出すことなく乗り切った、という逸話も残っています。

真面目に勤勉することはできますが、現代にあっては、時間を有効に使って効率よくすることは、見習うべきことでしょう。電車での移動中、スマホに明け暮れるのは、時間がもったいない。二宮のように、本でも読んで自分を高めていきましょう。

また、気候や周りの状況から、近未来を予測して行動することは、いつの時代にあっても重要なこと。会社にあっても、個人にあっても、これからどういう時代が来るのかを予測立てて行動しないと、没っていってしまう時代なのかもしれない。

即効!!「こころのバイブル」

いつの時代にも、どんな困難な時にあっても、あなたの”こころ”を激甘にとろけさせる!! 「早く娑婆(しゃば)に戻りたい」というあなたを救う人生の羅針盤「こころのバイブル」は、 座右の銘として繰り返すうちに、あなたの人生・生き方を生き活きライフにエスコートいたします。 毎日の苦労・苦しみから早く抜け出せて、こころもフニャフニャに・・・・・

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